richard-mille-rm-11-04-automatic-chronograph-roberto-mancini-21440
2019

RM 11-04

オートマティック フライバック クロノグラフ ロベルト・マンチーニ

2013年発売のRM 11-01 ロベルト・マンチーニは、ブランドのインターナショナル・マネージャーとリシャール・ミルが、試合中に直面する問題を語り合った際、特に試合の残り時間を知る問題について議論したことに端を発して誕生しました。時間は、サッカーにおいて戦略的なリソースであると同時に、大きなストレスの要因ともなり得ます。例えば延長戦の時など、スコアボードに時間が表示されなくなると、選手に不安や緊張感が高まって方向性を見失うことがあるため、残り時間が戦術に影響を及ぼします。

ハーフタイムやインジャリー タイム、延長時間を計測できる特別な文字盤を備えた機械式ウォッチを製作する案が浮かんだのは、自明と言えるかもしれません。フライバック クロノグラフを組み合わせるよう工夫した表示で、マンチーニ監督はピッチ上での時間を完璧に把握できるのです。

covertecmancinilite

キャリバー RMAC3

スケルトン仕上げの自動巻きムーブメント、時・分・秒表示、オーバーサイズデイト、月表示、フライバック クロノグラフ(中央に分針カウンター)、可変慣性モーメントローター。

richard-mille-rm-11-04-automatic-chronograph-roberto-mancini-21445

地板とブリッジにグレード5チタンを採用し、フライバック クロノグラフのRMAC3 ムーブメント全体に最適な剛性を確保して輪列の動作性能を高めました。2つの香箱は並列に配置しており、連結の安定性と約55時間のパワーリザーブを確保します。

richard-mille-rm-11-04-automatic-chronograph-roberto-mancini-21446

RM 11-01を特徴づける創意工夫はそのままに、リューズの新しいライン、可変慣性モーメントローター、そして波立つ模様のカーボンTPT®製ケースに見られるリシャール・ミルの最新スタイルコードがRM 11-04には盛り込まれています。イタリア国旗の色とイタリア代表の公式ブルーの色合いは、ロベルトの母国とキャリアにちなんだものです。ベゼル、リューズ、プッシュボタン キャップ、チタン製フォールディング・クラスプ付きのラバーブレスレットに至るまで、自動巻きキャリバーの至る所にこれらのカラーが採用されています。

rm_11_04_mancini_34_back_bb
bloc360_11-04-d01
getImageAlt('', item.acf.hero.image)
BONBON COLLECTION
自動巻きキャリバー
getImageAlt('', item.acf.hero.image)
RM 50-04
トゥールビヨン スプリットセコンド クロノグラフ
ネクスト